パチンコ台のデータの見方!初心者はどこを見るべきなのか【台選びのコツ】

パチンコ台のデータの見方!初心者はどこを見るべきなのか【台選びのコツ】

パチンコ台には、どんな台にもデータが表示されています。

パチンコ初心者の方は、データに書いてある意味はわかっても、そのデータをどう活用して良いかはわからないはずです。

そのため、フィーリングや好きなアニメなどでパチンコを打つ台を、決める人も少なくないのではないでしょうか。

その方法では、パチンコに勝つことはできません。

データの見方を間違えてしまうと、勝利とはほど遠い選択を選んでしまう可能性もあります。

この記事では、パチンコのデータの見方について解説します。

データの見方がわからない方や、データを活用してパチンコの勝率を上げたいと考えている方は参考にしてください。

目次

パチンコ台の具体的なデータの見方

パチンコ台の具体的なデータの見方

パチンコ台の具体的なデータの見方を解説します。

簡単にまとめると、下記になります。

  • 前日の大当たり回数を確認する
  • 過去の初あたりまでの回転数を確認する
  • スランプグラフで分岐線を意識する
  • 単発や2連しか出てない台では上げ狙い
  • 連チャン癖がある台を狙う
  • ハマり台は避ける
  • 遊タイムまでの回転数を確認する

各項目ごとに解説するので、参考にしてください。

前日の大当たり回数を確認する

まず、前日の大当たり回数を確認してみましょう。

台の調子が大きく変動していなければ、前日と近い大当たり回数になる可能性に期待できます。

具体的には、前日に10回15回と当たっているにもかかわらず、本日が3回程度しか当たっていない場合は、同様に10回前後まで当たりが伸びる可能性があります。

パチンコ台の設定が高い可能性もありますし、ただ運の波に乗っている台という可能性もありますが、どちらにせよ座って損はありません。

特に、前々日から前日と回数が伸びている台は期待度が高いです。

ただし、前日に大当たり回数が異常に高すぎる場合は設定を下げられている可能性があるため、打つ時は長く粘りすぎないようにしましょう。

過去の初当たりまでの回転数を確認する

過去の履歴で早く初当たりが出ている場合は、同様に早い初当たりに期待できます。

具体的には、直近5回の当たりがすべて200回以内かつ平均が140回などような時に、同様に140回前後での初当たりが出ることに期待できるでしょう。

ただし、連チャン数まで考察してしまうと複雑すぎるため、初当たりの回転数のみで確認してください。

初当たりがパチンコ機種の確率より早いかどうかを目安にし、直近5回分ほどをデータとすると良いです。

異常に低い回転数が続いている場合は、エース台の可能性もあり期待できます。

平均回数前に捨ててある台を見かけたら、積極的に打つようにしてください。

反対に、確率の2倍以上の回転数になっている場合は、ハマり台の可能性があるため注意しましょう。

早い回転数に期待するといっても、少なくとも平均の回転数からプラス数千円程度は確認するようにしてください。

スランプグラフで分岐線を意識する

スランプグラフで分岐点を下回っていた場合は、ホール側が買っていることを意味します。

他のデータも悪い場合は、ハマり台である可能性が高まるため注意してください。

仮に前日までのデータがよかったとしても、その後に調子が悪い台に変わった可能性も浮上します。

スランプグラフで回転数などを、確認することも有効です。

グラフがグッと上昇したあたりは、出玉が出たということになります。

そのため、何発あたりで何回転回ったかを判断することができ、1,000円で何回転するかも判断できるでしょう。

パチンコ台のメモリは、1万発単位の場合や5,000発単位の場合もあるため、メモリの玉数の確認をすることを忘れないようにしてください。

単発や2連しか出てない台で上げ狙い

単発や2連しか出てない台を打ち、ホール側の上げを狙うことも重要です。

一般的に、データ上で単発や2連しか出ていないと、その台は避けられる傾向があります。

結果そのパチンコ台を打つ人が減るため、ホール側が対処するために上げてくる可能性に期待できるでしょう。

ただし、上げてくるかどうかはホール側次第です。

日頃からホール側が出てない台を上げるかどうかの、癖を分析するようにしてください。

釘を開くホールもあれば全く対処しないホールもあるため、出てない台の上げ狙いが有効かどうかは、ホールへの分析力が重要になります。

連チャン癖がある台を狙う

連チャン癖のある台を狙うことも、効果的でしょう。

データ上でほぼすべて連チャンしている場合、その台に連チャン癖がある可能性があります。

連チャン癖があるとRUSHに入る可能性も高まるため、積極的に狙ってみてください。

特に、過去のデータで連チャン癖が読み取れる場合、そのパチンコ台の設定が高いことにきたいできるでしょう。

ただし、今までよく当たっていた台が、急に泣かず飛ばずになることも十分にあります。

それはただの運の可能性もありますし、ホール側が出しすぎてる台の設定を低くした可能性もあるでしょう。

そうなると、数日連チャンしなくなることもザラにあるため、過去の印象を過度に信用しすぎないように注意してください。

ハマり台は避ける

ハマり台は、避けるようにしてください。

ハマりが大きければ大きいほど、そのパチンコ台の設定が低い可能性が高まります。

そのため、基本的には現在の回転数が少ない台を狙いましょう。

具体的には、500回転や600回転以上を大ハマりしているとして避けると良いです。

特に大ハマりをしている台を見ると、「そろそろ当たるはず」「収束するはずだ」といった願望を抱きやすくなります。

しかし、確率の収束というのは、そのような短期間で訪れるものではありません。

特に、パチンコ台には設定があるため、負けている台はさらに負ける傾向が強くなるでしょう。

ハマり台は1,000回転や1,200回転を超えても当たらない可能性もあるため、できるだけ避けるようにしてください。

遊タイムまでの回転数を確認する

遊タイムまでの回転数が浅い台を選ぶようにしましょう。

遊タイムとは、「一定回数ハマり続けた時にある救済措置」のことで、パチスロやゲームのガチャの天井に近いものになります。

遊タイムに入ると時短に突入するため、期待値が高くなります。

発動タイミングの規定回転数は、大当たり確率の分母の2.5倍〜3倍の間です。

また、遊タイムによって突入した時短中に当たらなかった場合、規定回転数を満たしたとしても遊タイムは発動しないことに注意してください。

遊タイムは、パチンコ台によって大当たりの可能性も異なり、搭載していないタイプもあります。

遊タイムまでの回転数が浅ければ浅いほど期待値が高まることは確実なため、できるだけ大当たりの期待度が高いタイプのパチンコ台を選ぶようにしましょう。

データの見方が正しくてもパチンコに勝てるかはわからない

データの見方が正しくてもパチンコに勝てるかはわからない

パチンコは、完全確率で独立試行のギャンブルです。

そのため、データの見方が正しくてもパチンコに勝てるとは限りません。

勝つため、メンタル維持のために次のことに注意してパチンコに臨みましょう。

データ上良い台に思えてもハマる可能性はある

前日まで20の大当たりを出し、直近の回転数が平均110のような良い台を見つけたとしても、必ず勝てるとは限りません。

いきなりどハマりする台に変わる可能性は常にあり、それは波が収まった可能性もホール側が対処した可能性も考えられます。

そのような時は「こんなはずじゃない」と考えて打ち続けてしまいがちですが、違和感を感じたらすぐに台を離れるようにしましょう。

そうすれば、少なくともどハマりする台に座り続けてしまう可能性は、グッと減らせます。

そのためには、参考にしたデータを意識し、最初に離れる回転数を決めておくことも有効になります。

資金を守るためには、パチンコに熱くなりすぎることなく冷静に引き際を見極めるようにしてください。

データはあくまで履歴で抽選自体は独立試行

パチンコ台に表示されているデータは、あくまで過去の履歴です。

どのような履歴を表示していたとしても抽選には影響がなく、数学的には未来予測の役に立ちません。

それは、パチンコの抽選が独立試行の確率になっているためです。

独立試行の確率とは、互いに影響を及ぼし合わない確率のことを指します。

2つの扉があり、1つが当たり1つがハズレとした場合、当たりを引く確率は50%です。

扉を開ける時に毎回ランダムに当たりをシャッフルすると、仮に10回連続ハズレを引いたとしても、次の扉の当たり確率は50%のままということがわかります。

パチンコはこの母数が多いため、打つ人は確率への理解が曖昧になり、偏りに敏感になりすぎる傾向があります。

独立試行の確率とは思えないような光景も多いですが、パチンコを打つ人の数や試行回数を考えれば当然のことであるため、データは妄信しすぎないようにしましょう。

パチンコ台はデータ以外も参考にすること

パチンコは、データ以外の情報も分析しなければなりません。

データは過去の履歴にすぎないため、パチンコに勝つためにはデータは1つの情報として捉え、複数の情報を分析する必要があるからです。

具体的には、機種の情報・釘・ホールの癖・イベント日などを意識しましょう。

これらすべての情報を加味し、勝ちやすいと思えた日にのみ打てば、トータルの収益に良い影響を与えます。

パチンコは、ホールが勝つようにできている独立試行の確率のギャンブルですが、長期間収益をプラスにしている人がいることも事実です。

それは、長い目で見ると数学的には負けることが確定していても、設定やヒューマンエラーなどによって勝てるようになるということを意味します。

そのため、勝つためにはデータを見るだけでなく、さまざまな情報を参考にするようにしましょう。

まとめ:パチンコ台のデータの見方!

まとめ:パチンコ台のデータの見方!

ここまで、パチンコ台のデータの見方について解説しました。

パチンコ初心者の方は、最初からデータの見方を覚えて勝ちを積み上げるのもありですが、まずはパチンコ自体を楽しむことを忘れないことが大切です。

パチンコ中・上級者の方は、データの見方について正しく理解し、パチンコの期待値を上げていきましょう。

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